みらい21かなる

今日の空は曇天、昨日の五月晴れの空が恋しい？木々の緑は大きく育ちあがり、隣宅の向こうに、銀杏の木の梢が二つ、その頂きを揺らしている。そしてマンション駐車場の欅の大木、ゆっくりと枝葉を揺らす、その音が聞こえるよう？

でも人間世界、ウクライナもパレスチナも、次の台湾有事？西沙諸島？『自由と民主主義！」「○○は独裁！討伐！」。日韓の合同軍事演習？21世紀の戦争の裏側？アラブの戦乱？原油利権の争奪？現地の国々から？英米白人国家側へ？その1％による争奪戦？そんな気がする？

①　「つばさの党」トップ3人の逮捕

先月（2024/0428）の東京15区・江東区の衆議院補欠選挙は、開票結果が当日23時10分確定、立憲の酒井菜摘氏の当選。でもこの選挙運動、乙武陣営（小池百合子氏・国民民主玉木氏）の選挙カーへの、「つばさの党」の妨害映像、その拡散は可当選者確定後も続いたが？

で逮捕は5月17日、「つばさの党」の3人？を「選挙の自由妨害罪」で立件できるかどうか？異例の逮捕？前例はないらしい？

これまでは市民が候補者に暴力を振るう、ポスターを破るなどのケースが大半で、今回のように候補者らが他陣営への妨害で立件された例はなかったらしい？警察の政治介入と取られる恐れもあり、黒川敦彦容疑者（立候補者）は家宅捜索後に「表現の自由を守るために闘う」としている。

②　マスコミに流されず？

政治の激動期のような今の世界？色々な傾向の政治行動も出てくる？そこで「表現の自由」など「理念」？「原理」？「理想」？その大儀名文が踊るような？この時代？どうしても？国民の様々な意見、ぶつかる時代では？でも国民は勧善懲悪の時代劇調にならずでは？双方の言い分はどうなの？

だって今の自公の政治？長年彼達が握って来た国家財政？どう廻して99％の国民生活の安定？衣食住と医療介護の安心に結び付いたの？何か1％とその仲間たちばかりが潤う？自公政治だったかも？政治家の『金目』？今回の「政治資金規正法」で？どう変われるの？

企業の側？1％の側？既得権益が欲しい側？有力政治家に政治資金を贈る？で集まるんだ？①政治家達の政治団体へ？②与党自民党（政党）へ？➂政治家個人へも？いろいろな形で「貢（みつぐ）くん」？企業？個人から？全部自分達の『金目』のため？献金を続けたの？マスコミ報道は表側だけだったの？国民の勘違いを誘っていたの？

➂　「政治資金規正法」と政治家の選挙資金

選挙のため？政治資金の流れ？1％の『金持ち』と自公与党政治家双方には、都合が良かった？次の選挙資金、企業から？団体から？日本の産業社会はこうして出来上がっていたのかも？30年間も国民の生活は停滞？なぜ99％のくらしは？雇用？不安定低賃金社会に流れたの？

その政治資金、企業と政治家の癒着？賄賂政治？「金目」政治が日本を滅ぼしつつあるような？この賄賂？政治資金関連の流れ、この改正は？沢山の入り口、重層する送り手と受け手？その全てを俯瞰できる報告システムは？それが必要かも？

『金目』で動かす政治？日本の21世紀の産業構造？世界は強大な軍事産業になびいている軍産の製品は単価が膨大（戦闘機とか？）。しかもそれを国家財政から支払う？不払いも焦げ付きも無しの？西側産業の中核産業は軍産だろうか？賄賂と『金目』になびく西側の政治経済では？切れ目なく、戦争が必要になる？軍産製品の爆砕消費が必要？止められないの？

そして『自由と民主主義！」の掛け声でも？　第二次大戦後の中東戦争（イスラエルの建国以降、今のパレスチナまで引き続いて戦乱？）そして現下ウクライナ戦争？これから始まりそうな？台湾有事？西沙諸島あたりのアジアの海域？すべて地下資源・原油利権だったような？

➃　マスメディアの嘘・情報隠蔽は？

2024の西側世界は戦争が欲しい？「競争原理？』「市場原理は神の手」？アダムスミスの国富論（1776・日本では田沼意次の時代）は英国産業革命が始まった頃？250年程昔？いまや西側経済はケインズの修正主義を経て？新自由主義？労働者の自己責任追及型？就労競争社会へ？

そして戦場（ウクライナ、パレスチナ、次のアジア？）は？西側の経済が正義と言う勢いの掛け声、世界中のマスメディアが拡散中？でも裏は原油利権争奪？99％は兵士として命を懸ける？その『自由と民主主義！』「プーチンは独裁！討伐！」では？

そのプーチン像：

１．「プーチンをウクライナで負かすことが出来ないと？彼は欧州に雪崩れ込むだろう」と？バイデンの発言から？

しかしプーチン？ⅰ）ウクライナが中立を維持し、NATOに加盟しないと云う保証。ⅱ）NATOがウクライナを反ロシアの軍事的橋頭堡に変えないと云う保証。ⅲ）親ロシアのウクライナ人の市民権の保護の保証。この3つを挙げている？つまりロシアの自衛？防衛のため？ウクライナへの要望事項。

　この3つの保証がない中で、ゼレンスキーが西側世界の支援金と兵器を絶叫調で求め、それに答え続けるNATO諸国を前にして？プーチンの言葉が？「NATOを拡大しないことを望んでいました。………我々はそれを拒否しました」と言っている。「NATOが更にロシアの国境に近付くのを防ぐ為に戦争をしたのです。」と。そしてそれは？ゼレンスキー自身、ウクライナの高官までもそう言っていたのだそうだが？攻撃ではなく防衛かも？

２．プーチンは戦争終結に向けた交渉には関心を持っていない？と。

しかしプーチンは？戦争の初期から交渉による解決を求めて来たこと、ロシアはウクライナと2022/04にトルコのイスタンブールで暫定合意に達していたし、交渉チームのメンバーだったウクライナの？アレクサンドル・チャリー元副外相は、プーチンは「現実的な妥協点を見付けて平和を達成する為の真の努力を示した」と述べており、ゼレンスキー自身も2022/03に、議論は「徹底的に詰められた」と公に認めていたそうだ？

プーチンの戦争終結への動きに対しては、西側？ウクライナ？側が戦争を泥沼にひきいれている？それはこの偽りのプーチン像を世界のマスメディアによって流す力のある集団？『金目』を使える集団だけが、実行可能なような気がする？

➄　ウクライナは？民主主義と独裁主義の戦争？

西側・ウクライナ側は、ウクライナ戦争は民主主義　対　独裁主義の戦争で、ウクライナだけに関わるものではなく、民主主義と独裁主義の戦争なので、ロシアの勝利を許すことは出来ない？という？のだが？　一方のロシアにとっては、NATOがロシアの国境まで拡大する、その安全保障上のロシアにとってのリスク？懸念が大きい？

• 2022年3月、ウクライナは第2党を含む11の野党を禁止、大統領令は、「全てのTV局を単一の情報プラットフォームに統合」する「統一情報政策」を実施中。
• 2023年に新しいメディア法を成立せしめ、国家の検閲権限が印刷メディアとオンライン・メディアへと拡大、報道の自由を大幅に制限、全てを戦争遂行に奉仕させる大政翼賛報道体制を敷いた。議会は国内の伝統的なウクライナ正教会（ロシア正教のウクライナ支部）を禁止？ゼレンスキーとプーチン？どっちが独裁なのだろう？
• （ゼレンスキーは5月でその任期は終わる筈、でも戒厳令中で選挙はできない？プーチンは選挙により信任をうけたばかり？）

プーチンの真意、その三点（ウクライナの中立＝以後NATOがウクライナをロシア攻撃の拠点とせず、親ロシアの人々のいのちと生活を保障する事）の遵守の確約は？ウクライナの岩塩鉱地帯での戦闘経過からも？そうなるのかも？それで戦争終結への歩みを始める事しかないような？その線に沿っての停戦交渉はどうなのかと？

西側の世界市民と言うべきか？我々へのマスメディアの一斉拡散は？勘違いを誘う拡散は多いかも？でも第三次世界大戦もやむなし？とすれば？戦乱勃発ならば？核戦争へ？ウクライナ以上の惨劇が世界を覆うだろうし？

自分に同調しない思想は「独裁」と断定調？絶叫調のゼレンスキーら西側が？ナチスと同じでは？異文化・異傾向を許さず？戦争（暴力）で抹殺することが正義？その論法に嵌ってはいないか？とか。検討に値する意見ではないだろうか？

➅　いったん戦争になれば？

でも自分のいのちとくらし。次世代のみらいのために、マスメディアの裏側？『金目』で動く情報の程？アジアに戦争勃発ならば？日本国土は安全ではあり得ない？米軍基地に覆われている日本国土？マスコミの拡散の裏側、それを見分けて？聞き分けて？行かないと？

ウクライナやパレスチナの戦争の歴史経過を眺めると？日本も台湾有事や西沙諸島あたりの戦争に入ったりすれば、泥沼もあり得る？後ろにいるのが、英米アングロサクソン。中東も？パレスチナも？ウクライナも？止めるに止める事は許されない事態？へと嵌るのでは？

そもそも国境線の意味合いが揺れている？国境地帯の地下資源の共同管理もあり得るのだから？国が違っていても？それぞれの国々にはそれぞれの家族関係・地域社会をもって、子供を産み育てながら？いのちとくらしを守る人々の社会がある？異文化共生では？絶対悪と他集団を指さすことが、争いを深くしてしまうのでは？国境線は便宜的に列強が引いた線引きもあり得る？

どんな民族にも、それぞれの文化があって、それが人類の可能性を押し上げるのかもしれず？プーチンにせよ？絶対悪ってどうなの？それぞれの「いのちとくらし？』では？戦争は1％にとって、軍産首脳部にとっての大きな『金目』では？各国財政から流れてくる膨大なドル札？それこそが「死の商人」の商売なのでは？

多くのいのちが失われる戦争で、自分達1％の『金目』が踊るの？それは惨すぎ？アジア中、世界の99％は阿鼻叫喚の巷？投げ出されるわけには行かないし？

⑦　嘘と勘違いを誘う？マスコミ拡散

日本政治も嘘だらけだったみたいな？裏金が政治力を決めて行く？そういう政治が戦後日本の政治だったのかも？55年体制の頃のドルはどれだけ流されたのだろうか？『金目』の政治は、結局『嘘』と「勘違い」で動かしてきたのでは？

ほんの一部？１％の『金目族』の為に？政治が動き、国家財政が動き？そういう政治は99％を不安定雇用低賃金社会へと落としたのでは？自由主義経済は？競争原理は？低賃金競争？労働分配率を何処まで下げられる？その競争になっている？

⑧　GDP？からどう99％に分配するの？

GDP計算が国民の豊かさの計算として？マスメディアは言うけれど？GDPではなく、そこから、国民へ、勤労者へ、賃金が？どれだけを1％との間で分配されている？それが国民生活の豊かさを決する？国内需要・購買力を決する。

企業の側の利益競争の経済、経済競争に勝ち進まねばならないのが、西側社会の企業であろうから？西側世界の企業群は、分配をできるだけ絞って？競争に勝たねばならない？それだから、最も高額な戦闘機等の爆砕・爆砕！次々に補充が必要になる兵器の生産が、有利な企業活動なのかも？それが西側政治経済の2024年？行き着いた所の？戦争経済なのかも？

⑨　政治家と嘘は？

小池百合子さんの嘘を眺めよう？小泉純一郎の「日本をぶっ壊す？」は？「規制緩和？」は？は良い規制をこそぶっ壊していった？政権側のうその足音が響いているような？

ウクライナもパレスチナも？爆砕消費を続けたい？戦争が商売繁盛の条件かも？で、プーチンの真意を曲げて、プーチン悪し「プーチンは独裁！討伐！」に引き込みたい？西側マスメディアのテクニック？何か？嘘の上手い人が政治家の？トップになってゆくような気がする？

マスコミの寵児達？ひろゆきさん？高橋洋一さん？橋下・吉村・維新の面々？髭の隊長？佐藤正久さん？障害を持つ乙武さんも？異口同音で自公・維新の擁護を拡散する人達？この人達に乗せられない事が、日本の未来を拓く？

騙されないように気を付けて、次の選挙を迎えないと？台湾有事？西沙諸島の原油利権の戦争が始まりそう？アラブのだ第二次大戦後、ウクライナの建国？この原油利権戦争をアジアに広げずでは？

　ドル本位の中で吸い取られてきたのは？日本という発展途上国側の基礎体力かも？大切なのは99％の国民生活の安定、それが国家の存続理由では？その社会保障予算へと、一つ一つ廻しながら、貧困をなくそうとする政治、インフレ時代の政治は？極東での戦争を迂回して、高齢化社会の安心の福祉介護・コミュニティ・ケアの日本の社会保障では？

⑩　安心の社会保障かも？

フランスの生活保護では教育扶助（子育て）が厚く、子供を育てる世帯は経済的に大丈夫で、出生率が本当に増えたと言う？そして今韓国では？高学歴の若い世代の海外流出が増えているらしい？二重国籍から、韓国籍を放棄する？自国の生活に期待は失われているの？日本の国は？この自公政治で？どうなる？

私達は、肌の色はいろいろ、でも多文化共生社会では？ロシアにしろ、中国にしろ、どんな文化も絶対悪ではあり得ない。どんな文化にも長い歴史ではぐくまれた意味、価値がある？ロシアは絶対悪！はファシズムの掛け声では？

　オルガリヒ（エリツィン時代の西側にソ連邦時代の富を流して肥え太ったらしい？）を体験したロシア国民の判断なのでは？西側マスメディアのテクニック？嘘の上手い人が政治家の？トップになってゆく西側世界みたいな？

互恵互酬・共存共栄の地球の政治では？『自由と民主主義！』は1％の『金目』次第？１％の儲けのため、G7政治は戦争経済が欲しくて仕方がない？そのウクライナの戦争、次は極東有事が狙われ中？世襲政治家？○○ジュニアは危なげ？

⑩　新しい「社会主義」？

個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所（水道事業・医療介護・ワクチン・新薬開発/公衆衛生・国防等）は私企業を入れず？あるいは規制をかけて？あるいは公的・政府機関が握る？賃金決定方式は、ノルディックスタイル（経営側と労働者の合議）。

マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事？最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義！」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムに向かうしかない？

21世紀の「自由と民主主義」は『金目』次第になっているの？買収選挙と統一教会的な洗脳選挙？不安定低賃金社会の『自由』って言葉だけでは？　マスメディアの支配と戦争経済？超インフレは土地不動産の上昇？に金を廻してゆく？

戦争は国民生活を破壊？でも政治家達、中抜き委託族は安泰かも？99％のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも？日本社会を打ち出の小槌にするな　　ーバラマキ外交の原資はどこから？ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp)　 https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保　「緑と生物多様性保全」－地球温暖化を抑える　②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める。