みらい21かなる

7月も6日の今日、世界は選挙ラッシュ？フランスの第一回選挙が6月30日？明日の二回選挙で最終が決まる。英国選挙は7/04、結果が出ている？東京の都知事選は明日？小雨の中で、雀の声が響いて来る？その声を聞きながら、ベランダの鉢植えの蘭を始末する？

でもウクライナでは今日も戦闘と爆撃？ウクライナは今日も戦死者の海のよう？パレスチナの子供達・女性が多い犠牲者は、4万人を超える死者のようだ？ 2024年の人類の歴史は戦争、その一方で選挙の年になっている？走って？走って？何処へと向かうのだろうか？

①　梅雨入り、そして34度の暑さ

今年の梅雨入り、そして連日の30度以上の中で、戦争のニュースを聞いている？今日本のマスコミは？困ったさんでもないのか？いろいろなビックリ行動が拡散されていて？気をとられてしまうけれど？

でも明日は小池都知事の三選か否か？この人の8年前の都知事選には、進次郎やら前原さんやら、生活クラブまでも馳せ参じて？新しい都政っぽかった事を思い出す？

小池さんと言う人は？若い日にニュースキャスターとしてデビューした時から「カイロ大主席卒？」が売りの人だったと思う？でそれは嘘との指摘がある？この人を公明党が率先支持表明から始まった、今回の都知事選も終盤戦？この真偽は？日本の与党政界と、カイロ大元副学長が、小池さん援護に廻っているが？

②　でも欧州（NATO+EU）は戦争の渦中にいる？

今世界の注目が、英（7/04）・仏（6/30の大会選挙から明日の第二回選挙へ）の選挙。選挙結果が出てきて、世界は激動の時代を走っているのかも？

英国は与党の大敗、新スターマー首相は労働党？「面白味が無い」人とも？でこの労働党首は米国とは継続関係だって？ウクライナ戦争はこのまま続けるの？

傭兵訓練？莫大な支援金？兵器の支援の要請に応えてどんどんと世界を先導するの？ならば？英国民生活が落ちている今の困難は？雇用の為の社会政策、賃金ベースに対してインフレが酷い？で1％は？その資本側の過剰な資金が土地へ向かって行って？ロンドン市街など地価の高騰は天井状態？

工場でどんどん生産する事が出来ない商品が「土地」なんだ？この有限の土地？商品に『金目』の流入が凄いらしく？土地はパリやロンドンの土地価格の上昇、庶民は郊外へと移っていったらしい？今や庶民には住宅確保は難しく？インフレの家計の中で、フードスタンプ（食事券）がかなりの層に利用されているとも？

国民生活より、土地取引業者等の1％の盛隆が、経済政策を決するような時代？戦争経済を手放さない政治、この新労働党政権はどういう舵をきるのだろうか？

➂　フランスの7月7日は？

「ゆりかごから墓場まで」の英国の終戦直後の総選挙？国営無料の医療制度（NHS）を提案した労働党の勝利（労働党393対自由党213）だった。そのアト―リ―内閣はNHSを作りあげて、6年後の保守党チャーチル政権、サッチャー政権の社会保障削減へと流れた。でも英国民は国営無料の医療制度NHSを守っている。

次の労働党内閣ブレア（1997～2007年）のNHS改革、財源拡大と民活を入れて維持発展へと動き、その後の保守党政権の15年間。コロナ後にスターマー氏は労働党内閣？で何よりも戦争経済は？続けるの？「国民の命と暮らし」に転換する政治はどうなのか？

NATOのもう一つの中核国？フランスの選挙？いろいろ複雑だが？1回目の投票で、当選した候補者がいない場合1週間後に決選投票へと動くのだが？定数が577議席・小選挙区・1回目の投票で、過半数を得票かつ有権者の4分の1以上の票を獲得候補者は当選、それ以外は2回目の選挙だという。

④　仏では？極右派政党？与党になる勢い？

6月4日の1回目投票を受け、大負け中のマクロン？「マクロン大統領率いる与党連合と野党の左派連合は200を超える選挙区で候補者を事実上一本化した。」という？工夫中なようだが？

第1回投票で得票率トップだった、極右の流れをくむ右翼政党「国民連合（RN）」の候補の当選を食い止め？「右翼政党内閣の誕生を阻止する狙い」をもって一本化をしている？RNに対する批判票を集めて乗り切りたい？ようだが？

でも極右政党の方が「ｳｸﾗｲﾅ戦争から引く」と言う方針を出しているんだ？欧州社会はウクライナ戦争への支援金？莫大な兵器の支援？それらが債権市場等に流れては、ドルはじゃぶじゃぶと超インフレ？へ。

1％の過剰な『金目』に対して、庶民側99％の衣食住は？特に住生活が大きく変化してしまったらしい？食糧高騰と？貧困化は、日本よりもかなり大きくインフレのような？

➄　国民の血税？財政の流され方？

西側の戦争経済の中で？各国の財政は？社会保障を削っては、防衛費へと廻す21世紀になっている？でも戦争へと運ぶ論理？その表と裏はどうなの？表側は「愛国心/自由と民主主義/独裁者討伐！」かもしれない？でもその裏側はどうなんだろうか？

第一次大戦も第二次大戦も、アジアアフリカ中南米を植民地とする、その奪い合い？のようだった？日本は満州や南洋諸島を一次確保しており、それを敗戦で放棄した歴史では？そして今、中東の戦後、引き続く戦乱は？原油利権渦巻く中東戦争だったようだし？

2021/830の、あの米軍のアフガン撤退までの20年、どれだけのアラブの人々の命は奪われたのだろうか？その中で「独裁者！討伐！」と叫んだ「アラブの春」の国々？1％の企業活動を仕切る人達と、雇われて生計を営む99％？国家財政はこの1％のための戦争経済を進めてきたのでは？

➅　小池都政が流した財政精査では？

そして東京は？嘘で始まった小池百合子さんのステップアップ？が暴露される時代を迎えている？政治家が財政を廻したくて作る嘘もあり？その嘘で廻る『金目』が与党の政治みたいな？

日本の政治？米国の政治？各国の『金目』になびく政治、その見本のような？代表格のような？企業集団が軍事産業共同体だろうか？小池さんも？絵に描いたような『金目』で動かす政治のようだ？神宮外苑とか？この人の都知事選の始まりは8年前？何か新しい？民主主義？みたいな装いだったのに？

政治家の演説？都知事選の第三の男とか？石丸伸二氏の政策は？当たり障りなくすぎているような。この方は？この都知事選がステップで？次は維新が担ぐのかどうか？次は国会議員狙いとか？

この人は？反与党系、蓮舫さんの票を切り崩し効果のため？になる？東大経済学部卒、広島県安芸高田市市長 前々職三菱UFJ銀行行員？何でも有りの2024年、小池百合子さん周辺？

『金目』都政、大企業に都の土地を安く払い下げて、賄賂とキックバックと天下りだったと？あの安倍政治とは同じだったんだ？神宮外苑が？

⑦　新しい社会保障・就職支援の所得保障も？

　この小池都政の改革の為の選挙では？都財政を精査では？中抜き賄賂キックバック取引額の妥当性吟味では？ビジョンばかり、理念ばかりを越えて、蓮舫さんは、現自公の財政の精査を通しての、一つ一つの政策から、都政の改革へと動いてほしい？

神宮外苑再開発？三井不動産、明治神宮、日本スポーツ振興センター、伊藤忠商事が事業者だと？電通創価とこれら企業への都の財政・土地価格の妥当性吟味？その上で、都財政、都の資産を、高層マンションが購入できる1％だけではない、都民99％の暮らし、その為の活用をする為に？

　全く？小池都政って、自公与党と同じ政治と財政だった？それが現れてくる選挙戦みたいな？

⑧　参考にできる諸外国の制度改革も？

99％の側の生活支援・仕事支援の制度も？フランスでは30年も前から。地方自治体で実施していた、失業中の人々の就職のための生活保護制度が有り、それを国が参考にして、国制度で失業者を支える？新しい所得保障制度（RMI）が選挙後直ぐに（半年で）制定整備されて、受給開始へと動いていたミッテラン政権？

蓮舫さんは、小池さんとは違い？まさか真っ赤な嘘では、廻せない人のような？どんなよさげな政策を言っても？裏がある小池さんみたいな？自民党公明党維新達って、どうなの？それでもいい政治家集団っぽい？同じ穴のムジナでは困るんだけど？

⑨　嘘が通る社会？を変えよう

　私自身は「夫の入院費を出すために、高級住宅街に移り住み、被成年後見人の財産侵害をするために福祉相談の事務所を開き、今もそれで生計を営む女」として、色々なところで流布されてきている。このストーリーは、私自身が咀嚼するのに数年を要した。

嘘は人の人生を狂わすことも有り？でも嘘を平気で創る人もいる?そういう嘘が廻る社会？人間の生きる力を削ぐのでは？引き籠りとかニートとか？社会の力を育てきれないのでは？

嘘をネタにしてゆすれば？どうでも従わせる事が出来る政治？『金目/名声/社会的地位』と引き換え？99％の「いのちとくらし」よりも、自分の保身になりそうな？そういう政治家は危ないかも？マスコミに誘われず？その流れに乗らずでは？

⑩　対米自立・中ロとの対等外交

第三次世界大戦の不安の中？原爆？台湾有事？西沙諸島での対中国戦？これらを一つ一つ回避してゆくための選挙が、これから世界中で続くのかも？戦争危惧を越えて？99％のいのちの糧、食料増産が基軸？国土涵養・農地と海と山林原野の生態系保全では？食料自給体制が有れば、大国の無理から？戦争経済から、国土国民を守り抜くのでは？アジアのウクライナにはなれない日本の国では？

日本の都知事選？今日の英国の総選挙？世界の選挙次第の人類の命運でない事を祈るしかない？アメリカの戦争経済の思う壺に嵌らず？台湾有事？西沙諸島の対中国戦？その回避では？

世界中のコロナ以降？99％の暮らし？まず仕事（収入？）そし衣・食・住の確保のために？いまこそ、新しい社会保障・国民の「いのちと生活」が肝心要（かなめ）？

気候不順の地球の上で？大切なのは衣食住の確保・特に国内での食料自給確保・第一次産業（農漁業）では？災害への対応？そして地球環境保全・水資源の循環かも？比重も比熱も最大大きな水分子、その大地と空と海の循環・供に動く生態系（土中細菌・動植物・人間世界・海と空と大地）保全、その流れの中で（農業・漁業と食料自給体制）が日本の命運を分けるかも？

パレスチナでは？2000年以上も代を重ねて暮らしたアラブ系の人々？それなのに？民族絶滅の呪いのような攻撃が続けられ中？イスラエルに従わないならば？命の保障はないのかも？中東の第二次大戦後の80年？イスラエルを矢面にして引き続く原油利権。西側1％の？西側英米メジャーの？原油利権争奪が、戦乱の裏の事情と読めば？矛盾が無いような21世紀では？

競争原理ではなく、協働では？

「競争」ではなく「協働」？食料増産・雇用を増やし？安心を増やす経済社会？　「新しい社会主義」　個々人の起業活動を支援、でも公共財的な所（水道事業・医療介護・公衆衛生・国防等）は私企業を入れず？　公的・政府機関が握る？

賃金決定方式は、ノルディックスタイル（経営側と労働者の合議）。マスメディアは市民参加の監視を必ず受ける事？最低生活保障を整える社会。いわば「新しい社会主義」。戦争経済まで行きたい「自由と民主主義」では、最後は破壊と戦争を求めるシステムに向かうしかない？

戦争は国民生活を破壊？で政治家達、中抜き委託族は安泰かも？99％のために、国内操業をする企業を支援しながら、生物生命の経済社会へと動く事かも？日本社会を打ち出の小槌にするな　　ーバラマキ外交の原資はどこから？ー | 長周新聞 (chosyu-journal.jp)　https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/4788

金目の政治を変える、新しい生物生命の経済学を開こう。『金目』でなく「生物生命の再生産度」「物流/通貨指数」。そして選挙の集計を監視するシステムを考え出す事かも。

①荒れた山林原野、耕作放棄地に手を入れて、食糧増産、国内物流の確保　「緑と生物多様性保全」－地球温暖化を抑える　②一生でも住まい続けられる、安価な公共住宅システム。増え続けている空き家に手を入れて、税金を繰り出して整えて行こう。引き籠りでもなんでも、動員されて手伝い、賃金を貰うシステム。そうして内需拡大に貢献だ。③今後もあり得る感染症対策は、平等で安心な医療介護システム、世界に学び効率化と質を求めながらの、税金投入事業、日本版ニューディール、税金で直接国民を雇い入れる事業を進める政権かも。